星空へ架かる橋、通称へかるをクリアしました。
ちょこっとレビューします。軽くネタバレあり。
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・感想
みんな可愛かった!
第一印象ではピンと来なかったキャラも、ルートに入るとみんな可愛い。
共通ルートは少しダレるかも。ただ、付き合いだしたらもーラブラブイチャイチャ。
主人公愛されまくってます。ここまでストレートだと清々しいね。
ただシナリオが薄い。ぺらっぺら。
特に初ルートは、衝撃を受けるくらい何もなかった。
ただ、初を最初にクリアしたからか、他のシナリオはかなりマシに思えた。
肝心のバイノーラルマイクは正直期待はずれだった。
変に反響してるせいか、音質が悪いせいか、思ったほど臨場感が無かった。
も少し音場の広いヘッドホンならまた違ったかも。(当方STAXの一番安いモデルを使用)
どうせやるなら全編バイノーラル録音して欲しかったな・・・
・キャラクター
円佳>>>初>>こより>伊吹>つむぎ>陽菜
円佳ちゃん最高。
外見、声共にドストライクでした。
あの吐息がかった声、グッド。
初も可愛い。こちらも声が良かった。
あの舌足らずな感じがなんとも。あとエロい。
こよりと伊吹はルートに入るととたんに可愛い。
つむぎさんは一枚絵がやたら可愛い。
陽菜センパイは酒飲むと可愛い。
結局、みんな可愛い。
・シナリオ
こより>伊吹>>>陽菜>>円佳>つむぎ=初
シナリオはこよりルートと伊吹ルートの二強。
こよりルートは、町長といい詩といい中々気合が入っていた。
付き合いだす流れがお気に入り。
伊吹はラストの問題解決のくだりが好き。
王道ツンデレならではですなあ。
あとは特に無し。
・エロ
1キャラ辺り4~5回 で、シーンは全体的に短め。
CGも1シーンに1~2枚と、割とあっさり。
出来としては、まあ普通。
バイノーラルはあまりピンと来なかった。
あとシーン最中にBGM無いのが違和感。
個人的に良かったのは初の2回目。
・総評
いいキャラゲーだった。
fengの空三部作の中ではかなり毛色が違うので、
あのシリーズを期待し過ぎると良くないかも。
クリア後のおまけが無いのが残念。物足りなかった。
FD出すときは歩視点でかさねちゃんシナリオ希望。
・攻略順
初→伊吹→つむぎ→こより→陽菜→円佳
キャラの紹介順に攻略したけど、ベストに近い気がする。
円佳は最後にやった方がいいと思う。
2010年12月25日土曜日
2010年12月14日火曜日
無神論者が例の記事に対して反論してみた
何でみんな神様の意思の反することをしてるの?:ハムスター速報
この記事がかなり盛り上がっている。私にも幾つか思うところがあったのでメモ。
まず、
この人(以下、爺)の主張は私のものと何となく近いな、と思った。
でも最後の一線が決定的に異なっている。
「神の有無」である。
ちなみに言っておくけども、私は無神論者である。
初詣に行ってお賽銭はするけども、それはあくまでイベント、話のネタであるし、
今年初めに何を祈ったのか全く覚えていない。
この世界を創った存在が仮に居たとしても、
私たちの祈りが届くかどうかは全く別のことである。
爺が言っていることを勝手にまとめさせて頂くと、
「神は何もしてくれないけど
あなたを救う
損得で考えずに
傲慢な心をを捨てて
今のすべてを受け入れれば
君も僕も救われる」
こんな感じだろうか。(それは違う、と思ったらコメントにお願いします)
この話に神は必要か?
この点が、私の感じた違和感の原因である。
神がいるから救われたんじゃなく、
今まで生きてきた中で
その人が立派な考え(悟り)を持つことができたから、
その人は救われたんだろう。
この考えにいたるまでに宗教の力を借りたかもしれないけど、にしても、
ぶっちゃけ、この話は神がいなくても成立する。
私の主張はこうだ。
「人生なるようにしかならない、
だからこそ、自分の力で出来る限り
おもしろきこともなき世をおもしろくしていく。
振りかかる不幸も災難もひっくるめて、
人生の糧に利用してやる。」
大雑把に言うとこんな感じである。
神なんぞいない。
強いて言うなら、自分を取り巻く環境こそが、
支配的という観点から言えば、神なのである。
とはいえ、爺の言うこともわかるっちゃわかる。
というより、物事は捉え方次第であるという点で言えば似たようなものである。
昔の日本人は逆境に強かったと言うが、
このあたりの宗教観が良い方に影響していたのかもしれない。
2010年12月13日月曜日
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